ザ・少年倶楽部プレミアム KAT-TUN プレミアムショー披露楽曲まとめ

3/16の放送回をもって、KAT-TUNが少プレMCから卒業した。私はこの番組をきっかけにKAT-TUNに興味を持ち、毎月第3水曜が楽しみで仕方がなかった人間なのでとても寂しい。

この番組でKAT-TUNは色んな表情を見せてくれた。ゲストとのトークや大人の修学旅行はもちろんだが、私が1番好きだったのはプレミアムショーだった。毎月様々なアレンジやアーティストとのコラボを見ることができて本当に幸せだったなと思う。

せっかくなのでプレミアムショー披露楽曲をまとめてみた。作詞作曲の方のお名前*1、シングル表題曲以外の楽曲については収録CDも盛り込んでみたので、気になる楽曲があった方の参考になれば幸いです。おそらく間違いはない…はず。

 

2014年

4/15 Real Faceオーケストラ Ver.

・Real Face 作詞:スガシカオ 作曲:松本孝弘

5/21 4U アコースティック Ver.

・4U 作詞:25→graffiti 作曲:STEVEN LEE/JIMMY RICHARD ※アルバム『楔-kusabi-』通常盤収録

6/18 「GIMME LUV」「楔-kusabi-」スペシャルダンスメドレー

・GIMME LUV 作詞:KAHLUA、作曲:ROCK STONE/STEVEN LEE/JIMMY RICH ※アルバム『楔-kusabi-』収録

・楔-kusabi- 作詞:RUCCA 作曲:KOUDAI IWATSUBO/kinboom ※アルバム『楔-kusabi-』収録

7/16 思い出のジャニーズソングメドレー

・Can do!Can go! 作詞:山田ひろし 作曲:川上明彦 ※V6『SUPER HEROES』収録

・Shelter(田口) 作詞:山田ひろし 作曲:渡辺和紀 ※20th Century『! -attention-』収録

・Misty(中丸) 作詞曲:堂島孝平KinKi Kids『D album』収録

・Natural Thang(上田) 作詞曲:米倉利徳 KinKi Kids『C album』収録

・HA(亀梨) 作詞:たくや 作曲:江戸川俊之助 SMAP『La Festa』収録

カナシミ ブルー 作詞曲:堂島孝平 KinKi Kidsカナシミ ブルー』収録

 

8/20 葉加瀬太郎さんとのスペシャルコラボ

・不滅のスクラム 作詞:masanco 作曲:Janne Hyöty/Caroline Gustavsson

・優しい雨 作詞:Nai-T/KAHLUA 作曲:Nai-T ※アルバム『come Here』通常盤収録

 

9/17 デビュー前のオリジナルソングメドレー

・Red Sun(2001年) 作詞:相田毅 作曲:西村麻聡

・DESTINY(2003年) 作詞:SPIN 作曲:飯田健彦

・Le ciel~君の幸せ祈る言葉~(2004年) 作詞:SPIN フランス語詞: miguel 作曲:Akihito

・ツキノミチ(2004年) 作詞:TAKESHI 作曲:蔦谷好位置

・青天の霹靂(2005年) 作詞:satomi  作曲:稲田順

 

10/15 上半期未公開トーク&ツアードキュメントの為、プレミアムショーはなし

 

11/19 ロック(Gt:佐藤タイジ from シアターブルック、HIROKI from Dragon Ash Ba:TOKIE from THE LIPSMAX Dr:かどしゅんたろう Key:蓮尾理之 from THE JETZEJOHNSON)

・Keep the faith 作詞:氷室京介/SPIN 作曲:氷室京介

・LOVE 作詞:Axe-G 作曲:EriK Lidbom  ※シングル『LIPS』全形態収録

・BIRTH 作詞:Sean-D 作曲:Jame Hyöty/DAICHI/Paul Oxley

・WILD OF MY HEART 作曲:SPIN 作曲:zero-rock アルバム『Best of KAT-TUN』収録

 

12/17 玉置浩二KAT-TUNの一夜限りのセッション

・絆 作詞:亀梨和也 作曲:馬飼野康二 修二と彰青春アミーゴ』収録

・サヨナラ☆ありがとう 作詞:玉置浩二/須藤晃 作曲:玉置浩二 ※堀田家BAND『サヨナラ☆ありがとう』収録

・田園 作詞:玉置浩二/須藤晃 作曲:玉置浩二玉置浩二『田園』収録

・メロディー 作詞曲:玉置浩二玉置浩二『メロディー』収録

 

2015年

1/21 NEWSとKAT-TUNが一夜限りのコラボレーション

・weeeek(中丸・増田) 作詞曲:GReeeeN

・EXPOSE(上田・加藤) 作詞:miwa* 作曲:Erik Sahlén/Yoko Hiramatsu

チャンカパーナ(田口・小山) 作詞:Hacchin’Maya 作曲:ヒロイズム

・Love yourself~君が嫌いな君が好き~(亀梨・手越) 作詞:ECO 作曲:Tatsugoo

・NEWSニッポン(KAT-TUN) 作詞:KNM PROJECT 作曲:馬飼野康二

・Real Face(NEWS) 

・SUMMARY(KAT-TUN・NEWS) 作詞曲:酒井ミキオ

 

2/18 ライブツアー「come Here」の演出を再現

・BLACK 作詞:25→graffiti 作曲:DAICHI/KAY ※シングル『In Fact』通常盤初回プレス収録

・BREAK UR CAGE 作詞:KAHLUA 作曲:Manabu Marutani/Katsuhiko Yamamoto/Command Freaks ※アルバム『come Here』収録

・MY EVERY TIME 作詞:RUCCA 作曲:JongSung Yoon/JungSuk Jang/TaeSoo Jung ※アルバム『come Here』収録

 

3/18 4人が奏でるハーモニーとバンド・コーラスとのコラボレーション

・Will Be All Right 作詞:KAT-TUN 作曲:原一博 ※シングル『Real Face』通常盤収録

・MESSAGE FOR YOU 作詞:Soba 作曲:Erik Lidbom ※シングル『LIPS』通常盤初回プレス収録

・MY SECRET 作詞:FOREST YOUNG 作曲:STEVEN LEE/Sebastian Thott/Didrik Thott ※シングル『In Fact』通常盤初回プレス収録

・PERFECT 作詞:ECO 作曲:Kosuke Morimoto ※シングル『WHITE』全形態収録

 

4/15 祝1周年!リクエストが多かった曲をメドレーで披露

・STAR RIDER 作詞:ISHU 作曲:Stephan Elfgren ※シングル『BIRTH』初回盤2・通常盤収録

・Splash… 作詞:ma-saya 作曲:DoiToki ※アルバム『cartoon KAT-TUN Ⅱ』収録

・in the DARK 作詞:KOUDAI IWATSUBO 作曲:Jon Hällgren/KOUDAI IWATSUBO ※シングル『不滅のスクラム』初回盤収録

・You are DELICIOUS! 作詞:FOREST YOUNG 作曲:Stephan Elfgren/Hami Alwani/Magnus Bertelsen ※シングル『Dead or Alive』通常盤収録

 

5/20 LOVE PSYCHEDELICOとのコラボレーション

・Your Song 作詞曲:LOVE PSYCHEDELICO LOVE PSYCHEDELICO『Your Song』収録

・Calling You 作詞曲:kumi/Naoki LOVE PSYCHEDELICO『IN THIS BEAUTIFUL WORLD』収録

・フェイク 作詞:FOREST YOUNG 作曲:DAICHI/Shunsuke Harada ※アルバム『come Here』収録

・Lovin'U 作詞曲:kodamax ※シングル『Keep the faith』通常盤初回プレス収録

 

6/17 『quarter』の曲をスペシャルメドレーにしてお届け

・GOLD(亀梨) 作詞:ENGBLOM STEFAN・ABERG STEFAN KARL 作曲:ENGBLOM STEFAN・ABERG STEFAN KARL  ※アルバム『Best of KAT-TUN』収録

・RESCUE(上田)  作詞:ECO 作曲:Shusui/Tord Bäckström/Bengt Girell/Jan Nilsson

・Love yourself~君が嫌いな君が好き~(田口)

・Real Face(中丸)

・ありがとう(亀梨・上田) 作詞:上田竜也 作曲:KEI YOSHIKAWA ※シングル『KISS KISS KISS』初回盤2収録

・キラリト(田口・中丸) 作詞:田口淳之介・中丸雄一 作曲:作曲:Albi Albertsson/DAICHI  ※シングル『KISS KISS KISS』初回盤2収録

・RAY 作詞:FOREST YOUNG 作曲:TKMZ/Victor Newman ※シングル『KISS KISS KISS』初回盤2収録

 

7/15 KAT-TUN×SUMMER

・Jumpin'up 作詞:亜美 作曲:平田祥一郎 ※アルバム『cartoon KAT-TUN II You』収録

THE D-MOTION 作詞:ECO、作曲:Oscar Holter/Jakke Erixson/Thomas Haraldsson/Junior H Johansson ※シングル『Love yourself~君が嫌いな君が好き~』全形態収録

BOUNCE GIRL 作詞曲:Laika Leon ※アルバム『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ks”』期間限定盤1収録

RUSH OF LIGHT 作詞:ma-saya 作曲:Watermelon 6 ※アルバム『Best of KAT-TUN』収録

 

8/19 未公開ソング&収録後トーク

・SUMMER EMOTION 作詞:rabbitman/NOYCE' 作曲:rabbitman ※アルバム『come Here』収録

 

9/16 SOIL&“PIMP”SESSIONS×KAT-TUN

・ジャズィ・カンヴァセイション 作詞:Mummy-D/宇多丸 作曲:社長 ※SOIL&“PIMP”SESSIONS『ジャズィ・カンヴァセイション feat. RHYMESTER』収録

・Movin'on 作詞:久保田洋司 作曲:田中直 ※アルバム『cartoon KAT-TUN II You』収録

・HELLO 作詞:M.U.R./Sean-D 作曲:Alfred Tuohey/Thanh Bui/Jason Worthy ※アルバム『NO MORE PAIИ』通常盤収録

・SUMMER GODDESS 作詞:社長 作曲:丈青 ※SOIL&“PIMP”SESSIONS『SUMMER GODDESS』収録

 

10/21 バラード曲メドレー

・BLESS 作詞:RUCCA、作曲:Yannis Constantinou/Kevin Charge/Claire Rodrigues ※アルバム『楔-kusabi-』通常盤収録

Polaris 作詞:KOUDAI IWATSUBO/KAHLUA 作曲:Magnus Funemyr/KOUDAI IWATSUBO ※シングル『Dead or Alive』初回盤1収録 

・STAR 作詞曲:KOUDAI IWATSUBO ※アルバム『come Here』収録

 

11/18 KAT-TUN×B-JACK ダブルダッチコラボ

・NOTHING ELSE MATTERS 作詞:RUCCA 作曲:Jon Hallgren/Peter Boyes ※シングル『KISS KISS KISS』通常盤収録

・RIGHT NOW 作詞:ECO 作曲:Steven Lee  ※アルバム『NO MORE PAIИ』収録

・WALKING IN THE LIGHT 作詞:mikalune 作曲:Daddylong/Naoshi Shimada ※『TO THE LIMIT』初回盤収録

 

12/16 Rock(Gt:滝善充 from 9mm Parabellum Bullet、ミヤ from MUCC、Ba:KenKen from RIZE、Dr:ピエール中野 from 凛として時雨)

・DON'T U EVER STOP 作詞:SPIN 作曲:Shusui/Fredrik Hult/Carl Utbult

・BABY B MINE 作詞:miwa* 作曲:Jorge Mhondera/Paul Drew/Greig Watts/Pete Barringe ※シングル『BIRTH』通常盤収録

・FIRE and ICE 作詞:FOREST YOUNG、作曲:STEVEN LEE/Sebastian Thott/Didrik Thott ※アルバム『楔-kusabi-』全形態収録

 

2016年

1/20 SWEET SONGメドレー

・SWEET CHAIN 作詞:miwa* 作曲:Daniel Sherman/Andy Gilbert ※シングル『RUN FOR YOU』通常盤収録

・YOU 作詞:kenko-p 作曲:SAKOSHIN ※アルバム『cartoon KAT-TUN II You』収録

・歩道橋 作詞:KOUDAI IWATSUBO/ECO 作曲:KOUDAI IWATSUBO ※アルバム『CHAIN』収録

 

2/17 第1回ワールドプレミアム大賞授賞式のためプレミアムショーなし

 

3/16 KAT-TUN Premium Show ”LIVE”

・UNLOCK 作詞:KAHLUA 作曲:Manabu Marutani/Tobias Granbacka/Command Freaks

<CLUB STYLE>

・RAY

・RUN FOR YOU 作詞:Sean-D 作曲:GOOD COP/SWE-LO

・TOKYO STARRY 作詞:RUCCA 作曲:King of sick/TAKAROT ※シングル『TRAGEDY』初回盤1収録

<ACOUSTIC STYLE>

・儚い指先 作詞:Mika Watanabe 作曲:Ryosuke "Dr.R" Sakai ※アルバム『CHAIN』収録

・SIGNAL 作詞:ma-saya 作曲:Joey Carbone/Lisa Huang

・SMILE 作詞:Takehiko Iida/SPIN 作曲:Takehiko Iida ※シングル『Going!』初回盤1収録

・PRECIOUS ONE 作詞:新美香/白井裕紀 作曲:三上吉直 ※アルバム『BEST of KAT-TUN』収録

<ROCK STYLE

Gt:滝義充 from 9mm Parabellum Bullet、ミヤ from MUCC、Ba:TOKIE from THE LIPSMAX、Dr:ピエール中野 from 凛として時雨、三味線:尾上秀樹 from HIDE×HIDE

・Real Face

・愛のコマンド 作詞:Akio Shimizu/N.B.Comics 作曲:Akio Shimizu ※アルバム『KAT-TUN III -QUEEN OF PIRATES-』初回盤収録

・MOON 作詞:ECO/MASANCO 作曲:JOVETTE RIVERA/JOEY CARBONE ※アルバム『Break the Records -by you & for you-』通常盤収録

・遙か東の空へ 作詞:ORI 作曲:KEI YOSHIKAWA ※シングル『EXPOSE』初回盤収録

 

先日の放送で「全部で22回やって74曲歌いました」という発言が中丸くんからあったが、正直どこをどう数えたら74曲ちょうどになるのかわからない*2。どなたか正解を知っていたら教えて欲しい。

 

改めて振り返ってもとても内容が濃かったと思う。2年間もの間こんなに素晴らしいショーを見せてくれたKAT-TUNとそれを支えてくださっていた愛のある番組スタッフに心からの感謝を伝えたい。本当にありがとうございました。願わくばKAT-TUNにまたこのような楽曲を披露する場が与えられますように。

 

 

*1:表記は番組内で出たものに準拠しています。敬称略。

*2:複数回歌われていたのはReal Face、Love yourself、RAYの3曲

1/23ジャニーズWEST CONCERT TOUR ラッキィィィィィィィ7@マリンメッセ福岡

※開催中のツアーのネタバレを含みます。閲覧にご注意ください。

 

 

昨年7月に興味を持ってから数か月。やっと念願のジャニーズWESTのコンサートに行くことができた。しかもデビュー2年目でアリーナツアー。これはめでたい。

福岡は寒波の影響で雪がちらついていたがこの時点では福岡市内の交通機関は通常通りだった。MCにもあったがメンバーは飛行機の遅れで本番2時間前に福岡到着だったらしい。長旅で疲れているところ間髪入れずのコンサートだったかと思うが、それを感じさせないメンバーの姿には感服である。

座席はスタンドAブロックでバクステに近く、全体を見渡すことができたのでとても見やすい席だった。この1公演しか入らない私にはちょうど良かった。

 

<セットリスト>

ラッキィスペシャ
ええじゃないか
バンバンッ!!
Terrible(藤井流星小瀧望
迷宮SUMMER
PARTY MANIACS
きみへのメロディー
Seven Powers
ラッキーモンキー(ゲームコーナー)
バリハピ
P&P
青春ウォーーー!!
Olé Olé Carnival!
浪速一等賞!
アカンLOVE~純情愛やで~
パリピポアンセム
MC
Jrコーナー(Master piece、ハピラキ)
lovelyXmas(重岡大毅神山智洋
こんな曲作りました(桐山照史、濵田崇裕)
3.1415926535
粉もん
ホルモン ~関西に伝わりしダイアモンド~
TAMER(中間淳太)
Eternal
ズンドコ パラダイス
マ・ル・モ・ウ・ケ

アンコール
ガッテンアンセム
ジパング・おおきに大作戦

 

OPはCD初回盤ジャケと同じ感じのスロットモチーフで、メンバー1人ずつの顔が出てくる。ちゃんと1人1人のキャラクターに合ったものになっていた。濵ちゃん最初馬だったし。ツインの歓声がとにかく大きかった。重岡くんの歓声も大きかったけど、声の高さが明らかに違う感じだった。滑り台からメンバー降りてきてメインステージ上部に登場。4人以上のグループのコンサートに参加するのが初めてだったので、誰がどこにいるのか確認するのに一苦労だった。それにしても黒髪前髪あり流星くんのビジュアルが出てきた瞬間から素晴らしかった…。眼福。

1曲目は『ラッキィスペシャル』実は初めて聞いたとき自分のその時のテンションのせいでもあるがこの曲明る過ぎるなぁと思ってたけど、徐々にリピート回数が増えた曲だった。「幸せはいつもスペシャル」って歌うジャニーズWEST素敵やん。そしてセンターステージ移動して『ええじゃないか』前日振りちゃんと確認してから行ってよかったと思ったのはここだけの話。コンサートではやっぱり盛り上がりが違う。『バンバン!!』はちょうど近くの花道にJr.の今江くんがいたんだけど、笑顔で全力で踊っててなんかいいなーと思ってた。

センステにみんな集まって1人ずつ挨拶→終わった順にはけていった。ちゃんが「今日ジャニーズWESTのコンサート初めて来た人とそうじゃない人ー?」「今日九州から来た人と他のところから来た人ー?」みたいな感じで全員が手を挙げるような質問してたのが面白かった。桐山くんの挨拶恒例の「豚足ピース!」も言えた。全然関係ないけど、豚足ピースってなかなかできないよね。

全員はけたところで暗転し、ツインの映像流れる。このあたりですでに会場そこかしこから悲鳴が聞こえる。『Terrible』は今回のアルバムで1番好きな曲で、この曲をリピートし過ぎて他の曲ほとんど聞いていないくらいだった。イントロ始まった時点でテンションあがりまくり。衣装は流星くんが白でのんちゃんが赤、2人ともサングラスをかけていて周りを閉じ込められたようなセットだった。そのセットの中でそれぞれのパートをスポットライトを浴びながら踊るのである。たまらん。途中セットがあいて2人で踊るところもまた良かった。センステ行く途中、一旦花道で止まってサングラス外すんだけど、もうちょっとためてサングラス外した方がいいなーと個人的には思う。今まで亀梨くんのサングラス外しばかり見ていたからかもしれないけど、なんだかもったいない感じがした。

センステで『Terrible』終わってそのまま『迷宮SUMMER』ここの繋ぎ完璧だった。2人がいるセンステが円状にせり上がっていき、流星くんが歌いだすとのんちゃんがせり上がっているステージ部分から内側に綺麗に落ちていった。びっくりしたけど、落ちていく姿が本当に綺麗だった。そして他のメンバーがそれぞれのパートが始まるごとにスポットライト当たる中出てくる。最初に出てきた濵ちゃんが自分のパート終わった後に暗転している中踊る姿がすごく素敵だった。ずっと見ていたいなと思ったし、実際この曲中は濵ちゃんをずっと目で追ってた。

そして全員センステ集合しての『PARTY MANIACS』この曲きっかけでジャニーズWESTに興味を持ったので、コンサートで生のパフォーマンスを見る機会の恵まれたのは非常に嬉しかった。1番途中のちゃんが真ん中にくるフォーメーションが好き過ぎてもう。フルコーラスだったのも嬉しい誤算だった。本当に本当にかっこよかった。ラストの方は全員花道にちらばってそれぞれ踊っていたけど、少クラ披露の時の全員が一列になって踊るところが凄く好きだったのでそこだけが残念だった。

『きみへのメロディーは』1人ずつリフターに乗って歌っていた。この時はメインスクリーンに歌詞も出ていたと思う。1番近くのリフターに重岡くんがいたのでずっと見ていた。神ちゃんの歌声が綺麗だったことが印象に残っている。

 

ここからはメンバーが12年に1度、申年にしか現れないモンキー7に扮してゲームを行うコーナー。パリピポくんがボスで7匹はその下で働くエージェントという設定。パリピポくん意外と低音ボイス。それぞれにコードネームがついていて重岡くん『スマイル』、桐山くん『ポチャ』、淳太くん『セレブ』、神ちゃん『マミー』、流星くん『エナジー』、濵ちゃん『ノーショルダー』のんちゃん『BB』だった。『Seven Powers』に合わせて登場してたんだけど、モンキーたちの呼び込み役が濵ちゃんで、その為だけに衣装チェンジしてまたモンキーになって出てくるってやってて大変だろうなと思った。

ゲームはゼウスでもやってた高さ・スピードが変わるバーを落ちないように上手くかわすもので、1分半経過した時点で4人以上残っていればクリアという内容だった。ちなみに25公演で20ポイント(1回クリアで1ポイント)集めるとファンミ開催という企画である。そんなことやらずに素直にファンミやってくれたらいいのに。地方でも開催されることをただ願うばかりである。

1回目は1週目でバタバタと落ちてしまって、2回目はラスト10秒のところで桐山くんとのんちゃんの間でバーが上下し続けた挙句、最終的にどちらにも動かずタイムアップを迎えたのでクリアになった。桐山くんとのんちゃんから「ここはどっちかにいくところやろ!」と散々突っ込まれてた。ゲーム中、周りにそれぞれ被り物をしたJr.がサポートでいたんだけど流星くんがずっとフグの被り物をした子にちょっかい出してて、あの子が誰だったのかすごく気になっている。リチャは被り物してなかったから「おまえは被ってないんかい!」っていじられてた。ゲームが終わった後両側に3・4で分かれてさっきまでサルの設定だったのにさくさく次の衣装に着替えてた。下手側で桐山くんだったかな?誰かが「ビキニきた子がおる!」って言って上手側が「マジで!?」って驚いてると「ごめん、いなかった」って返すあたりが若い男の子のわちゃわちゃ感出てるなーと思った。

 

2回目クリアしたご褒美として7人全員のサインが入ったボールをファンにプレゼントがあって、次の『バリハピ』の曲中みんなそれぞれ投げてた。近くの花道に重岡くんがいたんだけど、ずっとニヤニヤしながらフェイントばかりかけてて、あーこういうの好きそうだなーという印象しかなかった。完全にいたずらっ子の顔だった。結局こちら側には投げずに反対側の方で投げてたみたいだった。ここから後のメドレーは一気に終わってしまった感じがして正直なところあまり印象に残っていない。『青春ウォーーー!!』の時にメンバーが近くにいなくて丈一郎くんが見えたのでそっちばかり見てた。どの曲か忘れてしまったがリチャと神ちゃんが一緒に踊ってて、途中淳太くんが参加して3人で踊ってた。『パリピポアンセム』の時にのんちゃんがどの公演でもタオル回してほしそうな感じでいるということは知ってたけど、思ったよりまばらだったな。やっぱり買ってあげるべきだったか。でもアリーナ席はそこそこ持っている人が多かった気がする。

 

ここからメインステージに移動してMC。※MCはすべてニュアンスです。

開演2時間前に福岡に着いたという話の流れで重岡くんが「びっくらぽんだったわ」というのに過剰に反応する桐山くん。いやなんでもないでーみたいな雰囲気出されると「自意識過剰になりました」って言っちゃって朝ドラの話したがりなのかわいい。のんちゃんか誰かがいじって「ディーンキリヤマ」って言ってたのには笑った。

小瀧「ドヨルのご当地クエストで俺と淳太と照史でロケしてた時、俺と淳太の比じゃないくらい気付かれていた」

桐山「普段自分が気付かれる年代の人っているやん?そういう人たちだけじゃなくって色んな人からえいちゃん、えいちゃんって声かけてもらえるようになった」

小瀧「スタンドマイク回してくださいって?」

桐山「そっちのえいちゃんじゃない!」

濵田「のってくれ~、Ha~Ha~!」※客席でちらほらタオル投げてる

こんな感じでえいちゃん違いネタのやり取りやってて、最終的に桐山くんが「ちょいちょいタオル投げんでええねん」みたいなことを言ってた。桐山くん新幹線に乗っていた時にサラリーマンの人から握手求められたりもしたらしい。朝ドラ効果絶大。

桐山「メンバーが朝ドラに出て嬉しい人ー?」

それは嬉しいで、みたいなことを口々に言う

桐山「ちゃんと朝ドラ見てる人ー?」

神山「その時だけ偶然寝てる」

濵田「その時だけ風邪ひいてる」

小瀧「その時だけテレビ壊れてる」

他3人も口々に言ってたと思う。

桐山「そもそも朝ドラやってる時間は何時?」

メンバー言いよどむ

桐山「8時からや」

小瀧「8時から何時までやってんの?」

桐山「8時15分までや!」

小瀧「15分しかやってないのか。あれか、キッズウォーみたいな感じか!」

この後放送時間の話になって、お昼に再放送や週末一挙放送もやってるって流れになった時に、

神山「その時間(お昼の再放送の時間)やっぱり寝てるなー」

中間「そんだけ寝てそんだけ小さいんか」

素のトーンで言ってたのには笑った。ここ何て神ちゃん返したか忘れてしまった…。

桐山「これからスーツになって、銀行たちあげて色々管理していくねん」

濵田「最終回どうなるかだけ教えて」

桐山「見る気ないやろ!!」

朝ドラの話は大体ここまでで、この後は九州の方言の話だったかな?メンバーが知ってる方言言ってこれは博多弁?どこの?みたいに質問して客席が答えてく感じだった。途中濵ちゃんが「九州以外の人から来てくれる人も多いやろうから…」みたいな感じですごくまともなことを言ってたんだけど誰かから「いやでもここは福岡だから」って突っ込まれてた。この話のくだりで「きたきゅーとか」って言ったのはのんちゃんだったのかな…?何故きたきゅーって単語出てきたし。

淳太くんと神ちゃんと流星くんで屋台に言った時の話が面白かった。

藤井「屋台って他のお客さんおることもあるやん」

中間「3人で屋台おったら酔っぱらいのおっさんが入ってきて」

神ちゃんがおっさんのマネし始める。人物模写が相変わらず上手。

中間「ラーメン食べ終わっておっさん突っ伏してたから屋台の店主さんから「お会計しましょうか」って声かけてて、おっさん財布出そうと胸ポケットの辺り探しててサバの燻製出してた!!」

藤井「そんで帰ったらホテルの向こうの方でおっさん倒れてて」

中間「見に行ったらさばの燻製手に持ったまま倒れてんの!一緒のホテルやってん」

ここから酔ったらそれぞれどうなるって話。桐山くんは頬の上のところだけ赤くなるということで指を丸く作ってその部分にあててぷくってやってた。

濵田「あの話してええんかなー(桐山くんの方見ながら)」

桐山「俺は誰にも迷惑かけてないからええで!」

濵田「前ホテルに泊まった時に照史が酔っぱらってて、俺は酒呑まれへんから素面やってんけど、2人で望の部屋に遊びにいって俺、望の部屋でシャワー借りてて」

小瀧「俺しかいいシャンプー持ってなかったから貸してた」

濵田「シャワー浴びててそしたら照史が「よっ!」って裸で入ってきて、お湯入ってないバスタブの中に入って「俺も体洗おうかなー」っていうからとりあえずシャンプーさせてたんだけど、そしたらテンションあがった望も「よっ!」って言って入って来た。」

小瀧「風呂とトイレ別のところだったんだけど、そんなに広くなくて自分の身長とか考えてなかった」

風呂上りで流星くんを呼ぼうとしたけど電話に出なくて、留守電に桐山くんがエアヌンチャクしたのを2回録音したけど…

藤井「朝留守電聞いたけど入ってなかったってことは誰か間違ってかけてる。それ聞いた人2回もぶんぶん!(タオル振ってる音)入ってたらびっくりしたやろうなぁ。」

MCラストは告知コーナー

濵田「『市場三郎~温泉宿の恋』という舞台をやらせていただきます。歌喜劇ということで歌も歌うし、恋も…キュンとするところもある話です」

小瀧「濵田のラブストーリーも見れるかも」

濵田「台本も読ませていただいて、これから演出家さんたちと色々話していく」

そしてここで淳太くんから「みなさんも見れる番組の映像があります!どうぞ!」のVTR振りがありゼウス第2弾の映像、しかもWEST出演シーンだけをまとめた特別Verが流れた。レスリングのところで淳太くんが「これ流星」って説明してくれてた。前回のゼウスはジャニーズWESTメンバーはあまり目立った活躍がなかったので、今回は活躍してくれてるといいなーと思う。あとは濵ちゃんと神ちゃんが2/1の有吉ゼミに出演するという話とのんちゃんのFINE BOYSが2/20発売という話があった、有吉ゼミは詳細はまだ言えないけど…ということだったけど何かの番宣だろうか。気になる。

 

MC終わってここからJr.コーナー。花道に散らばったJr.を丈一郎くんが紹介していってそこから『Master piece』『ハピラキ』の2曲を歌ってた。『Master piece』は多分ギャンスタで『ハピラキ』は全員だったように思う。ジャニーズWESTに興味を持った流れで関西Jr.もちょっとずつ覚えてはいるものの、まだまだわからない子が多いので今後覚えていけたらいいなと思っている。

暗転してメインスクリーンにかわいらしい映像が流れ始めた。そして映像が終わると『lovelyXmas』イントロが流れ、白の衣装に身を包んだ重岡くんと神ちゃんがゴンドラに乗った状態で登場した。あの光景似合いすぎて天使かと思った。ゴンドラから降りてセンステで後半歌っていた周りにそれぞれ違う衣装を着たJr.がいるんだけど、スーツにマフラー巻いてしゃがんで手を温めている真鳥くんが素敵だった。あんな子現実にはいない。

曲が終わると最初の映像の続きが流れて、女の子が2人を模したスノードームを持っているというおとぎ話のような最後だった…かと思いきやヤンキー風の車が出てきて、そこから桐山くんと濵ちゃん曲『こんな曲作りました』が始まった。モテ男設定のリチャに女装したJrがいて、2人が女の子たちと踊って…という感じだったと思う。途中2人でゴロンと寝転がってそれを上からのアングルで撮ってるのすごく好きだった。コールアンドレスポンスも楽しかった。

ここでバクステに坂本神八先生登場。相変わらず神ちゃんのモノマネのクオリティは高い。途中、こっちの方言使ってくれた気がしたけど何て言ってたっけな…。福岡にゆかりがあるみたいなことを言ってたのは武田鉄矢さんが福岡出身なのにかけたんだろうか。神八先生がセンステ移動して学ラン来て教科書持った6人登場。『3.1415926535』を歌って、神八先生の「給食の時間です!」からの『粉もん』だった。途中Jr.も出てきたんだけど、私立の学校みたいなブレザー着てた。せっかくならあっちの制服着ているところも見たかった。そしてメインステージ移動してからの『ホルモン ~関西に伝わりしダイアモンド~』本人たちよりも後ろにいるJr.がことごとく細くってそっちに目がいってしまった。

暗転してからの『TAMER』鞭がお似合いですお淳太様。赤い衣装も素晴らしくて、登場からオーラが全身から出ていた。横に2人Jr.がいたんだけど、マスクしてて誰かわからなかったな。途中歌詞に合わせて他のメンバー出てくるところがそれぞれポップアップだったのがとても良かった。そして全員で横一列で踊るのがたまらん。淳太くんソロなんだ!とユニットの組み合わせが出た時は思っていたけど、自分で作詞もし、メンバー全員出してコンサートでの演出もこのクオリティで完成させるのはさすがだなと思う。この流れからの『Etanal』も良かった。

淳太くんの「ラストスパート!」という声からの『ズンドコ パラダイス』まさかのこの流れでこの曲。もう1曲くらいかっこいい曲あっても良かったんじゃないかなと思ってしまった。そして『マ・ル・モ・ウ・ケ』この曲あたりで近くの花道を流星くんが通ったんだけど、あんなに綺麗なお顔が近くで見れて本当に眼福でございました。実物は本当にキラキラしていた。

ここで本編終了。というか最後の曲という感覚がなかったので「え?これで終わり?」と思ったのが正直なところ。短かった!ではなくて、この曲でこんなにあっさり終わってしまっていいの?みたいな印象だった。思い返すとジャニーズWESTの曲でこの曲最後だなーという曲はまだないのかもしれない。これから曲が増えるとそういう曲が出てくるかもしれないし、今ある曲がコンサートを重ねていくことでそういう曲に育っていくこともあるかもしれない。どちらにしろ今後が楽しみである。

 

アンコールは意外と早く出てきた。いきなり『ガッテンアンセム』始まって、流星くん・のんちゃん・淳太くんが下、残り4人が上のトロッコに乗っていた。全員ツアーTをそれぞれアレンジして着ていた。濵ちゃんがちょっと袖短くなってて、流星くんは中に黒のロンT着てて、淳太くんは襟元広くしてたのは覚えている。そして最後は『ジパング・おおきに大作戦』だった。最後のサビのところで淳太くんが近くに来ていて、前の方の子たちにファンサしてたんだけど、なんかよくわからないけどそのファンサしてる時の表情がすごくいいなと思った。

最後はメインステージにメンバー・Jr.が一列で手をつないで、最後の掛け声やるんだけど重岡くんがニヤニヤしながらなかなか言わなくてつっこまれまくってた。この時も完全にいたずらっ子の顔だった。重岡くん「俺たちがー!!」みんなで「ジャニーズWESTー!!!」って言った後に銀テ飛んでたんだけど、アリーナにしか届かないようになっていた。これまでの公演はスタンドまで届いていたらしい。広島公演終了後のなにわぶ誌で淳太くんと神ちゃんが過剰に銀テに群がる行為について言及してたけど、そんなにひどかったのか…。

そしてそれぞれ挨拶しながらはけていくんだけど濵ちゃんがFブロックの端っこの方に行って「見えづらかっただろうけどありがとうなー」って言ってたのが素敵すぎた。濵ちゃんのそういうところすごく好き。

 

ジャニーズWESTのコンサートは『ファンのみんなに元気になってもらおう、楽しんでもらおう』という思いが全力で伝わってくるコンサートだった。またみんなに元気をもらいに行きたいし、それまで自分のやるべきことをちゃんとやらなきゃなーと思わせてもらえた。個人的には『Terrible』→『迷宮SUMMER』→『PARTY MANIACS』の流れに大満足です。かっこいい曲大好きKAT-TUN担としては完璧だった。普段の明るい雰囲気からこういう曲まで歌えるギャップはWESTの強みなんじゃないかなと思うので、今後もそういう部分が見れることを楽しみにしています。改めて今後も応援していけたらなと実感することができるコンサートでした。